算出方法
すべてのデータソース、すべての計算式、すべての前提を記載します。モデルによる数値を不確かにしている前提も含めてです。算出過程を確かめられないなら、私たちのチャートを信用すべきではありません。
- FinCEN 登録の送金業者(MSB)
- NMLS ID 1804170 · 米国 40 州以上のライセンス
- 2013 年から運営
CEX.IO はお住まいの地域で新規の個人顧客を受け付けていないため、ここではリンクを掲載していません。利用できる取引所を確認する、または。
このサイトの数値はすべて、実測値かモデルによる推計値のどちらかであり、その違いは重要です。実測値は取引所やチェーンから直接取得し、そのまま表示しています。推計値は私たちが計算したもので、誤りうるのはこちらです。どのように誤りうるのかを理解しておいてください。このページでは両方を説明します。
データの取得元
すべてのデータは、お使いのブラウザが公開 API から取得します。私たちはバックエンドを運用せず、あなたに関する情報を一切保存せず、何も中継しません。リクエストはお使いの端末からデータソースへ直接送られます。
- Binance spot API:価格、24 時間統計、ローソク足、板の厚み。
- Binance USDⓈ-M futures API:建玉(OI)、資金調達率、ロング/ショートのアカウント比率、上位トレーダーのポジション、テイカーの売買出来高。
- CoinGecko:時価総額、ドミナンス、上位 100 銘柄の一覧、流通供給量。CoinGecko がレート制限をかけた場合は、自動的に CoinPaprika に切り替えます。
- alternative.me:恐怖・強欲指数(2018 年 2 月以降の日次データ)。
- DefiLlama:ステーブルコインの流通供給量と各チェーンの TVL。
- mempool.space:ビットコインの最新ブロック、難易度調整、推奨手数料率。
- Owlracle:イーサリアムのガス価格のパーセンタイル。
- blockchain.info:2010 年までさかのぼるビットコインの価格履歴。このエンドポイントはブラウザからのリクエストを受け付けないため、ビルド時に取得しています。
Binance に接続できない場合
Binance は、いくつかの国・地域(代表的なのは米国)からのリクエストに HTTP 451(「制限された地域からは利用できません」)を返します。このサイトのデリバティブデータの大半は Binance が出所であるため、訪問ごとに一度だけ接続を確認し、ブロックされている場合は自動的に迂回します。
- 現物価格とローソク足は、まず Kraken、次に Coinbase に切り替えます。サイト上の精度は何も変わりません。変わるのは価格を提示している取引所だけです。
- 建玉と資金調達率は Hyperliquid に切り替えます。オンチェーンの無期限先物取引所で、API キー不要の公開 API があり、地域によるブロックもありません。Hyperliquid は資金調達を 1 時間ごとに精算するため、サイトのほかの箇所で使っている 8 時間単位にそろえるよう、表示前に 8 倍しています。数値が Hyperliquid 由来の場合は、ページ上でその数値の横に明記します。
- 建玉の履歴、ロング/ショートのアカウント比率、テイカーの売買フローには、無料で使える同等のデータがどこにもありません。同じ指標ではないもので代用するのではなく、これらのパネルには「お住まいの地域からは利用できません」という通知をはっきり表示します。
清算ヒートマップ:台帳ではなくモデル
このページでもっとも重要な項目です。個々のポジションがいくらで清算されるかを公表している公開データソースは存在しません。その情報は各取引所のリスクエンジンの内部にしかありません。したがって、これまでご覧になったどの清算ヒートマップも、有料のものを含め、すべて推計です。
私たちのモデルは次のように動きます。
- 期間内の各ローソク足を、その足の代表価格
(high + low + close) / 3で建てられたポジションの集団とみなし、その規模はその足の出来高に比例させます。 - その集団を、固定比率で 4 つのレバレッジ帯に振り分けます:10×(40%)、25×(30%)、50×(20%)、100×(10%)。
- 各レバレッジ帯について、維持証拠金率 0.4%(Binance USDⓈ-M の最小区分)を用いて清算価格を求めます:
long liquidation = entry × (1 − (1/leverage − 0.004))
short liquidation = entry × (1 + (1/leverage − 0.004)) - その価格水準は、生成したローソク足から先へマップ上に引き継がれ、後のローソク足の値幅がその価格を含んだ時点で、そのクラスターは消化されたものとみなして取り除きます。
既知の限界。ローソク足の出来高はポジション規模の代用指標にすぎず、決済や現物的な売買も含みます。レバレッジ帯の比率は誰にも検証できない仮定です。クロスマージンや手動で追加された証拠金は、実際の清算価格を目に見えない形で動かします。さらに、このモデルが見ているのは 1 つの取引所だけです。流動性がおそらくどこにあるかを示す地図として読んでください。
アルトコインシーズン指数
時価総額上位 50 銘柄のうち、選択した期間でビットコインを上回るパフォーマンスを出した銘柄の割合を 0〜100 で表したものです。価格が固定されたステーブルコインはビットコインを上回りようがないため除外します。ラップ資産やリキッドステーキングの派生資産(WBTC、WETH、stETH、cbBTC など)は、すでに数えている資産と重複するため除外します。日次終値は Binance の USDT ペアから取得するため、Binance にペアのない銘柄はサンプルから外れます。
既知の限界。現在の上位 50 銘柄の顔ぶれを期間全体に当てはめているため、大きく上昇した後に最近ランキング入りした銘柄も、期間全体にわたって数えられます。このため、過去の系列はやや上振れします。
ビットコイン・ドミナンスの推移
リアルタイムの値は、CoinGecko が公表しているドミナンスをそのまま表示しています。推移は再構成したものです。過去の暗号資産市場全体の時価総額系列を公開している無料 API がないためです。
- 上位 30 資産それぞれの流通供給量を CoinGecko から取得します。
- それぞれに Binance の日次終値を掛けて、時価総額の系列をつくります。
- 合計に占めるビットコインの割合を日ごとに計算します。
- 系列全体に 1 つの定数を掛け、最後の点が現在公表されているドミナンスと一致するようにします。
既知の限界。供給量は期間全体を通じて現在の値で固定しています。大型銘柄であれば 1 年間でも誤差は 1% を大きく下回ります。上位 30 以外のロングテールは、実測ではなく補正用の定数に吸収されます。系列の形は信頼できますが、個々の過去の値はかなり近い近似値です。
ビットコイン・レインボーチャート
2010 年 8 月以降のすべての週足終値に対して、log10(price) = a × ln(days since 2009-01-03) + b を通常の最小二乗法で当てはめたものです。各帯は log10 空間で回帰線の上下に一定の幅をとって描かれるため、どの帯もパーセンテージで見た幅は一定です。新しいデータが入るたびに当てはめを再計算するため、帯の境界は時間とともに少しずつ動きます。
既知の限界。この曲線は、描かれている価格履歴そのものに当てはめたものなので、その履歴をうまく説明するのは当然です。入力は時間だけです。相場を眺めるための視点を与えるツールであって、価値のモデルではなく、将来について何も教えてくれません。
そのほかのデータ
- 建玉、資金調達率、ロング/ショート比率、テイカーフロー:Binance の公表値をそのまま表示しています。私たちが加えている計算は、資金調達率の年率換算(
rate × 3 × 365)と、建玉の想定元本ドル換算(OI × mark price)だけです。 - 恐怖・強欲指数:alternative.me の公表値をそのまま表示しています。加えているのは過去の区分の背景色だけで、それ以外は何もしていません。
- マーケットヒートマップ:時価総額上位 100 銘柄のスクエア化ツリーマップ(squarified treemap)です。タイルの面積には生の時価総額ではなく
market cap ^ 0.82を使っています。これにより、順位を保ったまま、ビットコインが画面を埋め尽くすのを防いでいます。色は 1h と 24h の表示では ±10%、7d と 30d では ±30% で最も濃くなります。 - 半減期カウントダウン:ブロック高は最新ブロックからリアルタイムで取得します。日付は一律 10 分ではなく、現在の難易度調整期間の平均ブロック生成時間を使って予測しています。
- ガス代トラッカー:イーサリアムのコストは
gas limit × gas price ÷ 10⁹ × ETH priceで計算し、標準的なガスリミット(送金 21,000、トークン送金 65,000、スワップ 150,000、ミント 85,000)を使っています。ビットコインのコストは、入力 1・出力 2 の 140 vB の SegWit トランザクションを想定しています。 - ステーブルコイン・ドミナンス:DefiLlama の総供給量を CoinGecko の市場全体の時価総額で割ったものです。
更新間隔とキャッシュ
価格は 20〜60 秒ごと、デリバティブデータは 45 秒〜2 分ごと、時価総額データは 3 分ごと、日次系列は 1 日 1 回更新します。レスポンスはお使いのブラウザのセッションストレージにキャッシュされるため、ダッシュボード間を移動してもレート制限に何度も引っかかることはありません。元の API が失敗した場合は、空のパネルではなく最後に成功したレスポンスを表示します。そのため、値が欠けるのではなく、まれに数分古い値になることがあります。
取引所データ
手数料体系、国ごとの制限、提供商品は、各取引所が自ら公開しているページから手作業でまとめており、すべてのレビューと表に確認日を記載しています。これらは頻繁に、ときには予告なく変わります。各ページに一次情報源へのリンクを載せていますので、入金前に確認できます。ぜひ確認してください。
訂正
ここに誤った数値があれば、ぜひお知らせください。hello@cryptodata.today へ、該当ページと正しいと思われる数値を添えてメールしていただければ、確認のうえ修正を公開します。